Biography

岸倫仔（LINNKO KISHI）　

ヴァイオリン、エレキヴァイオリン、作詞、作曲、ヴォー カル 、コーラス、ピアノ

 

4月2日大阪府吹田市生まれ。O型。

2歳で奈良に移住（現在の実家も奈良市）

5歳よりピアノを始める。既にこの頃より作曲を始める。8歳よりヴァイオリンを習い始める。父親の転勤で名古屋高校入学時から東京に移住。
国立音楽大学器楽科（ヴァイオリン専攻）在学中に「LINN-TETRA」の母体というべきバンドを結成する。ヴォーカル、ヴァイオリン、キーボードを担当し、自らの曲の発表の場としてライヴ活動を開始する。大学卒業後、ライブハウスでのサポートを皮切りに、1994年中村雅俊in武道館にて初の大舞台を踏む。1996年より木根尚登「TALK&LIVE」においては、コーラスも兼ねるヴァイオリニストとして好評を得る。
以降、ストリングスセクションのメンバーとしてはもちろん様々なアーティスト（峰さをり、石丸幹二、今井麻美など）のライブ、コンサート、オペレッタ、ミュージカル（『ナイン』『道化の瞳』『シャーロックホームズ』『ライムライト』）にソロヴァイオリニストとして出演する。レコーディングにおいてもCM（ソフトバンク・サッポロビールなど）、映画（アンフェア・レイトン教授など）のサウンドトラック、そして多くのアーティスト（福山雅治・宇多田ヒカル・浜崎あゆみ・いきものがかりなど）、舞台作品に参加している。
ヴァイオリニスト以外としても楽曲提供、サウンドロゴなどのスタジオヴォーカリスト、ブライダルミュージックのプロデュースや編曲、ＥＳＰミュージカルアカデミーヴォーカルコースにおいてイヤートレーニング、サブキーボードの講師などの経歴がある。

2013年10月 UTAKAIプロデュース『美しき魔女たち』で舞台女優デビュー。好評を得る。

またメンタル心理カウンセラーの資格を取得し、2013年より約4年半、東京音楽芸術学園の弦楽科コース主任講師として後進の指導にあたり、心理カウンセラーとして『カリキュラム・アドバイジング』の授業を担当。
 

現在、ミル音楽教室主宰。ヴァイオリンとピアノ・ソルフェージュの出張レッスンを行っている。

自身の音楽活動においては、現在までに5枚（すべてオリジナル楽曲）のソロアルバムを発表し現在も好評発売中。

一部のプログレッシブ・ロックファンにとどまらず、幅広いリスナーに高く評価され、ラジオ、テレビなどでも使用されている。

 

現在もスタジオワーク（レコーディング）やアーティストサポート等の演奏仕事を行いながら、LINN-TETRAのリーダーとしても、またアコースティックユニットLINN-ZORTAでもライブ活動中。

​

​

2011年1月末、18年半連れ添った愛猫を亡くしたのをきっかけに日本の犬猫の惨憺たる現状を知ることとなり、有志プロ音楽家が出演し様々な職業の仲間達がボランティアスタッフとして参加するチャリティーコンサートを企画＆実施するグループ『Nyan-PEACE』を立ち上げ、主宰。2011～2022年9月までで被災動物を救うために、8回行った（ミニユニット「アリンコシンコ」含む）チャリティーコンサートからの寄付、収益の一部を寄付した自身のライブ、CDの売り上げからのの総寄付金額は2,158,811円にのぼる。

現在、原発被災地の犬猫保護の支援も続けながら、国内の他地域の犬猫の保護活動の支援ウクライナの犬猫保護の支援にも寄付を広げている。

​

アグレッシブなエレキヴァイオリンの演奏を得意とするが、必要とされれば、 全くの一人でもアコースティックヴァイオリン１本で演奏してくる気概のもとに演奏活動を行っている。

​

演奏依頼などのスケジュール、お問い合わせ等、岸倫仔の活動をお知らせするメールマガジン（不定期配信）の登録、退会は、linnkokishi＊yahoo.co.jp（＊を＠に変えてください）へ。